目次
むくみダイアリーとは?
むくみケアラボ 校長
サン・ティトルアカデミー 代表取締役 校長
美容スペシャリストの猪越が、むくみをテーマに本メディアを立ち上げたなかで、自身の生活を振り返るとともに、そのときの天候や生活行動によって、どのようにむくみを対策しているのかを記録したものです。
毎週更新のコンテンツとなっておりますので、是非ご参考になさってください。
10/12(月)曇り 26℃/18℃ 湿度85%
今日は新店舗準備のため、片付けや搬出のお手伝い。
かなりの大きさのものを上の階へ二人がかりで移動させること数回。あまりの重さに何度か落ちそうになったが、踏ん張りながらなんとか運び続ける。重さはかなりきつかったが、想定外に腰が痛くなかった。これは合氣道で身体の使い方を少し身につけた成果かもしれない。重心がぶれないことで踏ん張れるのだ。こんな場面で自分の身体の成長を感じるとは。しかし、踏ん張り続けたせいですでに太もももふくらはぎもパンパンに張っている。明日が怖いな…
10/13(火)晴れ 27℃/19℃ 湿度73%
昨日の心配とは無縁に、筋肉痛は無し。肉体が成長したのかな?とちょっと嬉しい。
そして、もう一つ嬉しいことが。青パパイヤ発見!!!先日青パパイヤの栄養や効果にハマってから切らしたくない食材だったのに、あれ以来全然売ってなかったのだ。そしてついに今日発見した。意気揚々と今回はナンプラーとレモンとにんにくにつけて常備しようと調理。しかし前回感じなかった悲劇、手が痒い…確かに肌が弱い人は注意が必要と聞いたことはあるが、まさか私が…私は手が商売道具のため、昔から手の扱い方は慎重だった。グリップを握るようなスポーツは一切しない、湯船に浸かるときも手は絶対つけない、酔って転ぶときも手のひらだけは絶対に地面につけたことはない(たとえ記憶はなくても)
とにかく一刻も早く成分を手の皮膚から話さなくてはと思い、すぐに洗いしばらく冷やしてから丁寧にスクラブで角質ケア。その後オイルをたっぷり付けてハンドクリーム+手袋。
なんとか直ぐに回復し、夜には落ち着いた。
あ〜あ、青パパイヤにサヨナラしなければ…
10/14(水)曇り 24℃/18℃ 湿度60%
打合せのソファのせいで腰が痛くなった。
よりによって、柔らかい腰が沈み込むソファで2時間、終わって立ち上がるときのなんとも言えない腰の違和感。自宅にいるときは椅子に座る際は極力硬めのクッションを使用し、床に座る時は正座かあぐらを徹底している。しかし、外では選択できないから辛い。帰宅後、すぐにストレッチポールで調整し、脚の筋トレを加えて行う。
ヘルニアは完治したとはいえ、あの痛みは記憶から消えることはない。二度と繰り返したくないので、なにか違和感を感じた日はその日のうちにリセットして予防に備えることを徹底しよう。
10/15(木)曇り/雨 19℃/14℃ 湿度74%
キャビテーションのセミナーに行き、施術もモデルもどちらも体験してきた。毎回感じるが、キャビテーションの振動音がやはり苦手だ。脚はまだ耳から遠いので我慢できるが、腰辺りから音が響き始め、肩甲骨周りになると騒音としか言えないような音を感じる。私にはMRIのほうが静かに感じるほど、キャビテーションの超音波振動音は辛い。脂肪分解の威力はたしかに魅力だが、どうも。これで心地よく眠れる人もいるとか。信じられない…
しかし、たしかに施術後はコリの解れやむくみの緩和は確実に感じる。悩ましい機器だ。
10/16(金)曇り 20℃/13℃ 湿度63%
今日は来月オープンするサロンの物件引き渡しだったため、朝から片付け。午前中だけで2階から3階へのものの搬入で何度上り下りを繰り返しただろう。軽く50回以上は往復していた。そして、夜は合氣道。かなり体力が消耗していたので不安な中お稽古に行くと、今日の項目は“受け身”。最もハードな項目で、もう余力はゼロという感じで1日を終える。
しかし、疲れ方が心地よい。確実な肉体疲労だからだ。
動かない疲れのほうが遥かに肉体を疲弊させるということを痛感した。
10/17(土)雨 15℃/11℃ 湿度87%
朝からずっと雨。寒い…
ついに冬物コートを着用して外出。そして、足元は長靴。
寒さによる血行不良に加え、長靴による足首の固定から今日は脚のむくみをいつもよりひどく感じた。
ということで、今日のお風呂エクササイズは下半身を重点的に実施。足首、股関節はいつもより念入りにほぐし、ふくらはぎや太ももは丁寧にストレッチ(もちろん全て湯船の中で)
お風呂を出る頃には足の甲はスッキリ骨と筋が浮かび上がり浮腫みは解消。
やはり、その日の浮腫みはその日に解決が基本ルールとして最も大切だ!
10/18(日)曇り 20℃/11℃ 湿度70%
いよいよ衣替えを決意。
冬物を出したとき、あることが気になった。
「コロナ太りで洋服がきつくなっていないだろうか?」
そこで、サイズが不安なものはすべて試着。どうにか、まったく影響はなかったようだ。
しかし、また別なことが気になった。自分好みではない一応きちんと感のある服が結構あった。要は会議用、打合せ用などと、きちんと見えることを優先し、好きじゃないデザインを選んでいたのだ。しかし、在宅ワークが多くなり、対面できちんとしなければならない予定が減ったため、もう着る機会もないだろうなと思い、大量の服を断捨離。
これからは“念の為のきちんとした洋服”は買わず、好きな服だけを持つことにしようと決めた1日でした。
むくみケアラボ 校長
サン・ティトル ビューティーアカデミー校長
サン・ティトル株式会社代表取締役 Chief Beauty Officer ビューティースペシャリスト
一般社団法人日本エステティック協会 正会員
日本コンディショニング協会 コンディショニングインストラクター
猪越理恵のご紹介
トータル25年間エステ業界に携わっており、製品知識・独自のトリートメントメソッドのコーチングキャリアが17年以上ある、美容のスペシャリスト。美容スクールの校長を歴任し、カリキュラム作成から座学・実技双方の教鞭を自らとり、これまで講演・講義を含めて5,000人以上の人材育成に従事。
法人への教育プログラムの提供や美容新規事業のコンサルティング・実務指導、サロン開発支援、マーケティング支援なども積極的に行なっており、支援した法人・美容事業の業績向上はもとより、指導者・コンサルトとしての信頼も厚い。
テレビ東京系列「なないろ日和!」にて「美容番長」「スキンケアの達人」として出演中(不定期)。歯に衣着せぬ率直な美容アドバイスが視聴者や出演者の方々に好評。
むくみケアラボについて
むくみケアラボとは、人間がだれしももつ身体のメカニズムである「浮腫み・むくみ」について、美容指導歴17年の美容プロフェッショナル猪越とともに研究し、その予防や対策・ケアを美容生理的見地から学ぶメディアです。
これまでの猪越の知見を是非ご覧頂き、あしたの貴方のむくみケアと美容にお役立てください。