『痛み止めを飲んだらどうして浮腫むの?』

『痛み止めを飲んだらどうして浮腫むの?』

痛み止めを飲んだらどうして浮腫む?

これは、親しい友人に先日、質問されたことです。

「飲みすぎた翌日、ただでさえすごく浮腫んでいるのに、痛み止めを飲むとさらに浮腫むような気がする。なんでだろう?」
「いや、私は医者でもなく薬剤師でもないからわからない…」

美容知識はありますが、薬の知識に長けているわけではないので、これが最初に感じた感想でした。

しかし、私が椎間板ヘルニアを患っていた時に服用していた薬 “リリカ” の副作用に
<体重増加・浮腫み>
と書いてあったことをふと思い出しました。

処方される際には先生から事前に説明があり、意思確認のもと処方してもらっていましたが、元々病院から処方された薬だとしても、その薬の副作用や注意事項を自分なりに調べる習慣が昔からあり、リリカの注意事項にも

  • 血管浮腫
  • 腎機能障害
  • 腎機能低下

などの文言が書いてあったことを思い出したのです

専門分野ではないので、どの成分が身体のどこにどのように作用し、また副作用を引き起こす場合があるのかなど私が説明をすることはできませんが、注意事項を見れば、身体のどの機能の働きが悪くなる…ということはイメージ出来ます。そして、その機能の低下がもたらす体の変化も想像することができます。

診察に行く度に先生から「よく体型維持できているね」と言われていましたが、注意事項を見る限り、排泄障害が起きるかもしれないことが容易に想像できたので、服用中は普段より多めに水分補給をしていました。その結果、私の場合、薬の副作用を最小限に食い止めることができたのかもしれません。

なぜ友人は痛み止めを飲むと浮腫むのでしょうか?

そこで、友人に薬の摂取方法を詳しく聞いてみたところ、“それは浮腫むな…” と感じた原因がありました。

まず友人の痛み止めの摂取理由と方法を参考までにご紹介させてください。

  1. 飲みすぎて頭痛と浮腫み発生
  2. 痛み止めを摂取
  3. 頭痛は緩和するが浮腫み増大
  4. 浮腫みを解消するために冷たい水分を大量摂取(1度の摂取量も多め)
  5. 一見すると何が問題なのかわかりませんが、最後の “水分の摂取方法” に問題があったのです。水分摂取の温度と量。そこが最大のポイントです。

冷たい水分を一気に摂取すると、胃腸が冷えすぎて、機能が低下してしまいます。そのため、摂取した水分を胃腸が十分に消化吸収することが出来ず、結果的に全身への巡りが悪くなってしまうのです。巡りが悪くなってしまうと微小循環の滞りを招き、浮腫が生じてしまいます。また、冷えによって腎臓に負担がかかってしまい、尿を作る能力も追いつかなくなり、トイレの回数が減り、排泄障害から浮腫みを引き起こす可能性もあります。

浮腫を軽減する飲み方のポイント

痛み止めを飲む際は、

  1.  薬と共に常温の水をコップ1杯程度飲む
  2. その後も常温の水または白湯をこまめに、少しずつ摂取する

上記を意識すると、痛み止めによって更に浮腫むことは防げるはずです。

ちなみに私が椎間板ヘルニアでリリカを服用していたときの習慣は、

  1. 服用するときは水分量を多めにする(必ず常温)
  2. 水があまり好きではないのですが、意識して1時間に1〜2回、少しずつ摂取
  3. 寝るときはお腹にホッカイロ(腰は保冷剤でアイシング)

でした。3はなぜかというと、お酒が好きな私は日中、いくら気をつけていても、夜は冷たい水分(お酒)を摂取する機会が多いので、日常習慣から内臓脂肪を溜め込みやすくなりがちなところに薬の副作用が加われば確実に太るかもしれない!という危機感から、毎晩、ホッカイロを貼ってお腹を温めて寝ていました。

お酒を飲まれない方は1、2だけで十分だと思いますが、お酒が好きな方は特に、お腹を温める習慣も身につけたほうが良いかもしれません。お酒を飲まない方よりも私達飲む人間は、常日頃から浮腫みに付きまとわれ続けているので…。

お酒が好きな方へ。
正しい痛み止めとの付き合い方を実践していただき、楽しく、浮腫まず、お酒と付き合っていただけることを願っています!

『痛み止めを飲んだらどうして浮腫むの?』

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